お知らせ

研究助成公募のご案内

公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター
理事長 吉川 敏一

 下記テーマにつき、研究助成を公募いたします。応募希望者は申請書(様式1~3)に必要事項を記入の上、令和6年10月21日(月)までに当財団事務局宛にお送りください(メール添付可)。

高純度次亜塩素酸水に関する研究 各項目で1~2題を採用予定

(予算 採用課題につき500~1000万円)

  1. 高純度次亜塩素酸水のウイルスへの作用機序
  2. 高純度次亜塩素酸水を用いた難治性感染症制御技術開発
  3. 高純度次亜塩素酸水を用いた病原体制御の超微形態学的評価
  4. 高純度次亜塩素酸水を用いた空間浮遊ウイルス除去の評価方法開発
  5. バイオエアロゾルによる感染症の高純度次亜塩素酸水を用いた制御技術開発
  6. 高純度次亜塩素酸水を用いた歯科治療時の根管洗浄における治療効果と安全性評価

 

応募要領

  • 指定の応募申請書に平明簡潔に記載し、募集締切日までに当財団機能水研究室に提出する。
  • 研究期間は、単年(4月1日から翌年3月31日)もしくは2年(4月1日から翌々年3月31日)とする。
  • 研究期間が2年として採択された研究については、初年度の中間報告(4月末まで)を当財団で審査して、次年度の研究継続の可否を判断する。
  • 所属、研究計画、研究者の変更及び中止の際は、理由書とともに速やかに届け出る。正当な理由なしの中止の場合は、助成交付金を全額返還する。
  • 研究費用の使途として、消耗品費、設備費、備品費、人件費等の概算予算を明記する。
  • 類似の研究による助成金を取得あるいは取得予定の場合はそれを明記する。
  • 助成金交付を受けた研究者は、研究報告書、総括報告書及び研究費の収支簿を研究期間終了後、原則として1ヶ月以内に当財団事務局へ提出する。
  • 知的財産の取り扱いについては、当財団と関係者で協議の上決定する。
  • 研究発表には、当財団の研究助成を受けた旨を明示する。

申請書

申請書送付先

公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター 環境感染制御研究室
〒606-8225 京都市左京区田中門前町103-5
TEL:075-712-6009 FAX: 075-712-5850
E-mail: info@louis-pasteur.or.jp